PCメモリーの容量は非常に大切です。あまり大きいと金額が非常に高くなります。メモリー容量1GBのパソコンと2GBのパソコンとではなんと金額に大きな差が生じます。PCメモリー自体それほど高くはなく、1GBのPCメモリーは規格にもよりますが中古で500円~1000円くらいで、購入することができます。1GB違っただけで3000円以上開きがある場合がございますので、メモリーのスペックは小さい方が安価で購入できます。今のパソコンはメモリー交換が簡単なので安く買って後から増設すればよいでしょう。特別な設定も必要ございません。
ハードディスク容量の場合はノートの場合多い方が良いとされています。ノートPCの場合増設ではなく交換になりますので、それなりに設定の知識が必要です。しかし、デスクトップPCの場合、ハードディスク容量は少ない方が良いです。タワー型の場合、ハードディスクが増設できるようになっているので、小さいサイズのPCを買って、後で、大容量のハードディスクを増設すればOKです。ハードディスク容量も少し違うだけで金額が跳ね上がるので、安価に購入して後で増設の方が安くなります。
これもノートの場合とデスクトップの場合とに分かれます、ノートの場合はブルーレイなどの高機能なものがいいですが、デスクトップの場合はさきほど同様安いマルチドライブ程度装着のデスクトップPCを買って、後で高性能ブルーレイドライブを付けた方がかなりコストが安くなる場合もございます。ノートPCは逆で高い方が最初から付いていた方がいいと思います。ノート分解ができる人ならいざ知らず、デスクトップと違ってノートPCの分解は手間と苦労、そしてリスクがかかりますのであまりお奨めいたしません
あらかじめ入っているソフトをバンドルソフトと言います。その入っている数を少なくしてあり、最低限なソフトしか入っていないパソコンもあります。そのパソコンはかなり安価ですが、後でインストールするということでソフトを別個に買うととても高い金額になります。
バンドルは多い方が得です。邪魔ならあとで使いそうにないソフトだけをアンインストールするだけでいいのです。