SEOにとって、<head>~</head>間のタグはダイレクトに検索順位に反映してきますと先述しましたが、</headh>から外の文章の中のタグも次に重要です。descriptionが指定されていない時は、タイトルタグの下の文章は</head>以降から選ばれます。特にこのhタグは見出しとして使われ、</head>以降のタグの中で、かなり重要度が高いタグといえます。hタグはh1~h6まであり、大見出しから、小見出しまで幅広く使えるタグとして使用頻度が高いタグであります。
hタグにはh1~h6まであると先述しましたが、実際に使用するのはせいぜいh4タグまでで、通常はh3タグまでで充分です。h4以降はあまり検索順位への影響はほとんどないと言っていいでしょう。h1タグは大見出し、h2は中見出し、h3は小見出しとして使うと統一感がってきれいなHPになります。大見出しはそのページのキーワードを入れます。ここで少し気を使うのは、できれば、titleタグのタイトルと同じにならないこと、つまり、titleタグで使えなかったキーワードや言い回しを変えることで、検索対象語句が増えるという利点がございます
pタグはこのごろかなり重宝されている言語ですが、以前はそれほど重要視されていませんでした。しかし、descriptionタグが指定されていない場合、このpタグの文章がそのまま載る場合もございます。また、descriptionタグが指定されていても、このpタグの文章が載るということも多く見受けられます。しかし、使い方が正しく使われていないのが多く、タイトルみたいに使われていたり、大した内容ではない文章で使われていたりします。pタグは段落タグなので、しっかりとした文字数と、キーワードを織り交ぜるのが正しい使い方です。
pタグにとても相性がいいと言われるタグが<strong>ストロングタグです。この二つは併用することにより、検索語句にかなり強い影響をもたらしてきます。
ストロングタグは英語の意味のように強いという意味ですので、pタグの中の文章で一番強調したい語句に付けます。回収という言葉でしたらどこに<strong>回収</strong>と記述します。しかし、物事には塩梅ということがありますので、あまりたくさん強調すると強調した語句の重要度が薄くなってしまうのでせいぜい、1段落で二つくらいに押しましょう。