以前までは国内に多くの検索サイトがございました。goo、Lycosやinfoseekなどの多くの検索サイトが独自のプログラムで、検索ロボットを使って独自の検索サイトを運営しておりました。しかし近年、Googleの台頭により、YahooとGoogleの二大体制となり、しまいには多くの検索サイトが独自の検索サイト運営を中断し、Googleのシステムを採用するようになりました。ですから、Googleの検索結果とはなんらかわらないものになってしまいました。その点gooはGoogleの検索結果と独自の判断を加味した検索結果となっております。
多くのサイトがGoogleの検索ロボットを採用するなか、Yahooは独自のディレクトリ型サイト(審査して登録)をかたくなに守ってきましたが、掲載量の違いからロボット型検索に押されてきました。昔はサイト数も少なかったため、ディレクトリ型でも対応できましたが、毎年サイトが何十倍も増えてる状況で、対応が困難になりました。そのため、Googleのロボット検索を採用することになり、YahooもGoogleとあまりかわらない検索結果となってしまいました。
マイクロソフトが運営する検索サイトで、google同様独自のウエブマスターツールを持つ、国内有力サイトの一つ。しかし、日本では5%程度の人しか使用していないため、アメリカほどメジャーではなく、あまり目立たない検索サイトという感じです。今後伸びるかどうか不明ですが、国内で95%ほど、検索市場を独占しているGoogleやYahooと肩を並べることは難しいと思います。しかし、先述しましたが、ここのウエブマスターツールは結構使えますので、必ず入った方がいいです。
GoogleやYahooの次に全世界で使用されている世界第3位の検索サイト。しかし、これは中国人が14億人もいるためで、中国本土の方や各国にいる華僑の方以外では殆ど使用されておりません。
しかし、中国人相手に商売する方には掲載した方がいいサイトです。日本人対応の商売でしたらあまり効果がございません。しかも登録は中国語ですので、中国語ができる人くらいしか登録しません。