ウエブマスターツールとは一体何か?。難しいことはいいません。簡単にいえばどのようの語句で、どのくらいクリックされたかとか、サイトが表示されたかということがわかるプログラムです。自分の立ち位置を認識させてくれるプログラムなので、是非活用した方がいいと思います。うまく利用すればクローラーの動きをある程度操れますし、サイトのURLの登録数(インデックス数)を上げることも可能です。サイトをアップしたら、真っ先にgoogleのウエブマスターツールに登録しましょう
Googleウエブマスターツール→こちらをクリック
登録するにはgoogleから送られるデータ(xml形式)を自分のサイトのファイルと同じフォルダに入れて自分のサイトにアップしなくてはなりません。アップするとGoogleがサイトを認識し、ようやくデータを表示してくれます。xml形式のファイルはgoogleが勝手に生成してくれるので、その点はご安心ください。表示されたら、ダッシュボードをクリックし、サイトマップをクリック。ちゃんとサイトマップが送信してあるかどうか確認いたします。保留状態だったらサイトマップを再送信して構いません。
Googleウエブマスターツールのほかに登録した方がいいのはBingのマスターツールです。BingはGoogleに比べたら閲覧数が大変低く、Googleの20分の一程度しかありません。あまり効果が薄いと思われがちですが、登録しないよりは登録した方が良いです。訪問者の動向がわかるので、一つの会社のデータよりも二つの会社のデータを照らし合わせて考えた方が、着実なSEOを実行することができます。かといってウエブマスターツールに入ったからといって検索順位が上がるということではございません。
Bingの登録方法はGoogleと同じで、向こうが送信してきたファイルを同じフォルダに入れてアップするだけです。そしてGoogle同様、ダッシュボードを開いてサイトマップの状態を確認してください。保留でしたらサイトマップを送信してください。
Bing(Microsoft)ウエブマスターツール→こちらをクリック
Bingの特徴はGoogleのウエブマスターツールと違ってデータを半年前まで遡ることができるということです。Googleのウエブマスターツールでは私の知るところでは3か月前までしか表示できません。